札幌芸術の森は、北方の新しい芸術・文化の創造を目指して、昭和61年(1986年)7月27日にオープンしました。その後、1999年に3期15年にわたる整備を完了している。
札幌芸術の森は、〈芸術文化都市さっぽろ〉のシンボルとして、個性ある新しい札幌の文化を育てることを目的に、札幌が誇りとする豊かな大自然と、都市、芸術、文化が調和した環境づくりを目指している。
四季折々の表情を見せる広大な敷地に国内外の彫刻作品を常設展示する札幌芸術の森野外美術館、札幌芸術の森美術館と工芸館での企画展示事業、音楽・舞台芸術分野の創作・公演事業、工芸(陶芸・染色・織・木工他)、版画等の講習会事業を中心とする主催事業を年間を通じて開催している。
また、工房や各施設を貸出し、利用者自らの制作や練習、発表の場ともなっています。野外ステージ、アートホールではPMFやバレエセミナーなど将来を担う芸術家育成事業が行われ、海外から講師や参加者が集う。
豊かな自然の中で、観る、体験する、創る活動を通して芸術と出会い、人々と交流することができる場所として、芸術の森は皆様に親しまれている。
2010/10/23 - 2010/11/03
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